こんにちは!
2022年11月から台湾で
ワーキングホリデーをしているHです
いよいよ11月中旬
ワーホリ生活もわずか、、、
今回は、私が台湾に来てから経験した
ホームシックの話をしたいと思います!
留学と言えばホームシックという
イメージが大きいですが
私は今回の台湾留学が初めての留学で
親元を離れての生活も初めてで
ホームシックって何?
と言う感じ
そして台湾生活が
楽しみで仕方なかったですし
ポジティブな方なので余裕でしょ!!
と思い込んでいた部分もありました。
そんな私がなんと約三か月間
ホームシックになった体験を
紹介します(笑)
台湾に来てどのくらいの時?
台湾に着いたばかりの日は
れから新しい生活が始まるんだ!!
という気持ちと
台湾に行くと決めてから
コロナで行けなくなってしまって
早く行きたい!と思いながら
過ごした日々を思い返して
嬉しい気持ちがこみあげて
早速号泣した思い出があります(笑)
そして台湾に来て一週間ほどは
言葉の壁を感じたり
慣れない生活や
北海道とは真逆の天候などに
戸惑うことが沢山ありながらも
想定内だ~と、
それよりも全ての景色が新鮮で
とにかく楽しかったという印象
そんな感じで台湾生活が始まり
1週間が過ぎた頃にアルバイトを
始めました。
で!この時期がホームシック突入時期。
生活にまだ慣れていない中
アルバイトを始め
当たり前ですが生活をする以上に
言葉の壁にもろにぶち当たり
ショックを受け
とても落ち込む日々が続きました。
ただ、バイト先のお客さんや
店長さんはとても親切にしてくれて
バイトが辛いという理由で
ホームシックになったわけでは無く
逆に台湾の方の優しさが
私の地元に共通する部分があり
地元を思い出してしまったのと
ふがいない自分に
涙の日々でした。
また、
私が台湾に来ることができたのは
地元の方のサポートがあったからで
台湾に来るために
地元でアルバイトをしていたので
その時に関わった地元の方との思い出や
感謝の気持ち、
色々なことを思い出して
ホームシックが加速していったのです
どんな感じだったの?
ホームシックの時は
とにかく毎日夜泣いていました。
もともとポジティブではありますが
涙もろく泣き虫な性格もあり
昼間は台湾の景色や文化に触れて
楽しく過ごしていても
夜一人になると寂しくなって
とにかく泣いていました。
「なんで台湾に来たんだっけ」など
目的が自分で分からなくなってしまって
一人で考えてしまうことが多かったです
特にシェアハウスに
入居したときは
改装したての新しい
シェアハウスだったので
入居者が私一人だけだったのもあり
寂しい気持ちが大きく
そこに、お湯が上手く出なかったり
ゴミ捨ても慣れなかったり
日本で簡単に出来ていたことが
難しく感じて
ネガティブになっていたからこそ
いつもは落ち込まないようなところで
こんな簡単なことも自分はできないのか
と落ち込むことが多々ありました。
さらに文化の違いで
ストレスを感じることもあり
台湾の方は凄くフレンドリーで
優しい方が多く
身内かのように皆さん
凄く優しくしてくれて
うれしい気持ちはもちろんありましたが
日本とのコミュニケーションの違いに
少しの恐怖と戸惑いを
感じてしまっていた自分がいました
自分と仲良くなろうと
沢山質問してくれてるのに
それにストレスを感じてしまっていたし
当時は自分の意見を
はっきり言えない部分もあったので
優しさやコミュニケーションの1つだと
分かっていても
それをストレスに感じてしまう自分も
凄く嫌になりました。
台湾が好きだからこそ
「あれ、もしかして自分は
台湾に合わないのかな、」と
悲しくなってしまいました。
母親や姉と連絡を取って
「そんなに辛かったら
いつでも帰っておいで」と
言ってくれていました。
いつ頃克服?
台湾に来て割とすぐにホームシックに
突入した私ですが
台湾に来て3ヵ月経った頃には
完全にホームシックから
抜けた記憶があります。
理由は自分でも分かりませんが
アルバイトにも慣れ
友達が増えたことが大きいと思います。
台湾に来て少ししてから
通い始めた語学学校も
この頃にはちょうど1学期目が
終わるタイミングだったので
自分的に節目のタイミングでした。
語学学校に通ったおかげで
「自分は中国語を勉強しに来たんだから
話せなくて当たり前!
今の自分に出来ることが何か考えて
それを少しずつ
こなしていけばいいんだ!」と
アルバイトでも
言葉が話せない自分を受け入れて
明るく仕事が出来るように
なっていったと思います。
こんな感じで三か月が過ぎ
ホームシックや台湾生活を
過ごしていく中で
自分の気持ちや考え方が
変わっていったと思います。
色んな事に慣れてきたのが大きく
自分自身と向き合える余裕が出て
見失いかけていた目標や
それに追付けていない自分を
受け入れて、
「なんだ、考えすぎなくていい
一年しかないからとにかく楽しもう!!
私の人生なので
自分で好きに生きていきます!!」
的なかんじで吹っ切れて
そこから今に至っています(笑)。
どうやって?
ホームシックを抜け出すために
これを実践しました!
といえる明確な方法は正直ないのですが
とにかく必死に生活していたら
3ヵ月過ぎていました。
今考えると
語学学校で中国語を勉強して
話せる単語が増えたり
少しずつ生活に慣れてきたこと
友達が出来たことが
私の中で大きかったと思います。
初めはこれやらなきゃ
これじゃダメだ!などと
慣れない生活の中で
さらに自分を追い込んでしまっていた
気がしますが
友達が出来て
友達とご飯を食べに行ったり
逆に自分一人の時間を大切にして
自分自身を甘やかす時間を作ったり
気分転換や休息が
上手くできてきたと思います。
「今日は本当に何もしたくない
とにかく寝よう。」とか
「ストレスがたまり過ぎている
日本人の友達にあって話そう!」
「何も気にせず夜市で爆食いしよう!」
とか(笑)。
台湾に来てからオンオフが
上手くできるようになったと思います。
その原因の一つとして
ホームシックの経験が
大きかったのかなと
今この体験記を書きながら
気づきました。
まとめ
今回は私の
ホームシック体験を紹介しました。
ホームシックはなる人ならない人
期間やタイミングが違うと思います
ホームシックがなく
楽しく留学生活を送れることが
一番だと思いますが
私は辛い時期があったからこそ
今とても楽しいですし
自分が大きく成長できた
きっかけだと思っています。
家族や友達、地元への感謝を
改めて気づくことが出来ました。
留学生の皆さん、
これから留学を考えている方
一緒に自分のペースで
楽しく乗り越えましょう!!