以前、すでに第三弾を紹介した
台湾留学やワーキングホリデー中
または中国語学習中に出会う
似てたり、間違いやすい中国語単語!
第三弾はコチラから↓
今回は第四弾として
「有趣・有意思」について
例文を使って紹介します
有趣・有意思
♦ 有趣 yǒu qù 形容動詞
日本語は【面白い】です。
♦ 有意思 yǒu yì si 単語
日本語は同じく【面白い】
という意味になりますが
「有趣 yǒu qù」
の面白いとはニュアンスが違い
「意味がある、有意義」
という意味を持ち合わせた
面白いという意味になります。
また、「興味深い」という意味でも
つかわれます。
混乱しやすい部分の解説
同じ部分:【面白い】
違う部分:
有趣は純粋に面白い
という意味になり
有意思は【意味があって面白い】
【有意義で面白い】というような
ニュアンスで使われます。
例文1:
這件事很有趣
⇒ これはとても面白いです。
這件事很有意思
⇒ ①これはとても面白いです。
⇒ ②これはちゃんと意味があり
面白いです。
例文2:
這個活動有趣嗎?
⇒ このイベントは面白いですか?
這個活動有意思嗎?
⇒ ①このイベントは面白いですか?
⇒ ②このイベントは
意味がありますか?
有意義ですか?
台湾で「這個活動有意思嗎?」と
聞く場合はほとんど、
このイベントは有意義ですか?
になります。
まとめ
「有趣」と「有意思」は
いずれも「面白い」という
意味があります。
少しニュアンスが違い
何に関して「面白い」と
使うかによって
どちらが適しているのかが
異なります。
普段の生活を通して
その場面ではどちらを使うのが
適しているのかを判断して
慣れていきましょう