台湾留学・ワーキングホリデーを
お考えの皆様、こんにちは!
近年、「海外で働いてみたい!」
「中国語能力を身に着けたい」等を考え
台湾でアルバイトをしながら
学校に通っている方々が
どんどん増えてきました!
ただ、台湾でアルバイトしたいと考えてるけど
どのビザにしようか迷っている方
そもそもどのビザならアルバイト可能なのか
分からない!
と言う方もいらっしゃいますよね?
と言うことで今回は
ビザの種類と申請条件及び
台湾現地での外国人アルバイトの実際の状況を
紹介していきたいと思います!
よく使われる台湾のビザ種類
ビザ | 種類 | 適用者 |
観光ビザ | ノービザ | 観光が目的で、90日以内の短期滞在の方に向け |
語学研修ビザ | 停留ビザ | 中国語学校に通うことが目的な方に向け、最初は60日、 または90日以内滞在可能 現地で更新可能 |
ワーキングホリデービザ | 停留ビザ | 観光が目的でバイトも兼ねたい方に向け 入国翌日起算180日滞在可能 現地で更新すると入国翌日起算最大360日 |
・観光ビザ
旅行の際によく聞くのがこの観光ビザ!
台湾と日本の間では
ノービザ(VISAの申請の必要無し)で
90日以内の滞在が可能です。
その為、一般の旅行等は
ノービザで台湾に入国することが出来ます。
・語学研修ビザ
このビザは語学留学の際に適用されます。
発行される期間は60日と90日があり
通常であれば90日のビザが発給されます。
また、期間が異なるだけでなく
シングルビザとマルチビザの2種類あり
シングルの場合、有効期間内に
一度でも台湾を出国するとビザが
失効してしまい
マルチビザは何度でも出入国できます。
台湾のほとんどの語学学校は
1学期が約3カ月となるので
ノービザでも基本的には
1学期間は言語学校に通えます
1学期以上通いたい場合は
語学研修ビザの取得が必要になってきます。
・ワーキングホリデービザ
台湾でアルバイトをしてみたい
という方は、
ワーキングホリデービザの取得を
考える方が多いですよね!
入国翌日起算180日滞在可能で
現地で延長手続きをすると
入国翌日起算最大360日の滞在が可能
アルバイト可能なビザ
アルバイト可能なビザと言うと
ワーキングホリデーが
思い浮かびますよね!
ただし、台湾の大学に進学の方や
語学研修の停留ビザを持っている方も
アルバイトできるかどうか
気になりますよね?
実は、両方ともできます!
台湾の大学に進学の方は
入学後、すぐにアルバイト許可証明を
申請することができます。
ただし、語学研修の停留ビザの場合は
台湾に到着してから180日(6カ月)以降
ビザを居留証に更新してから
アルバイト許可証明を
申請することができます。
目的 | ビザ | いつアルバイトできるか |
ワーキングホリデー | 停留ビザ(ワーホリビザ) | 入国してから |
台湾の大学に進学 | 居留ビザ | アルバイト許可をもらってから |
語学留学 | 停留ビザ(語学研修) | 180日以降、居留証をもらってから |
停留ビザの注意事項
①ワーキングホリデー
・ビザ有効期間:180日
・ビザ延長:期間が切れる15日前から
ビザ延長手続きが可能
行えば更に最大180日間延長可能
・最大滞在期間:360日
②語学留学
・ビザ有効期間:60日または90日
・ビザ延長:有効期間切れの
2週間ほど前から延長可能で
必須書類を揃えてビザ延長手続きを行えば
更に最大90日間延長可能
・最大滞在期間:180日
※180日以上滞在予定な方は
居留証に切り替えが必要
台湾におけるアルバイト種類
近年、観光だけではなく
語学研修やワーキングホリデーで
台湾へ来られる人数が増えてきています。
ただ、海外ということでどんな仕事があるかが
分からなくて悩んでいる方々も多いでしょう。
実は、台湾には
日本人も多く住んでおり
日本人が経営している会社やお店も多く
特に台北市内には最も集中しています。
また、日本食は台湾でもとても人気があり
そのため
今、ワーキングホリデーで
台湾に来られた日本人の方は
日本人が経営しているレストランや
居酒屋などでアルバイトしている方も多いです。
その他にも
日本好きな方や
日本語を勉強しようとしている
台湾人も多くいるため
中国語が少し話せる方などは
日本語家庭教師をしている場合もあります。
個人の能力や経験値に四よって様々ですが
日本語家庭教師は一般的なアルバイトよりも
給料が高いことが多いので
選択肢に入れてみるのも良いかもしれません
まとめ
今回は台湾でのアルバイトや
それに関するビザの情報をまとめました。
海外での留学やお仕事の経験は
日本に戻っても
そのまま海外で就職しても
自分のアピールポイントにもなります。
台湾でのアルバイトなどをお考えの方の
参考になれば幸いです。