台湾に旅行で来た時や
台湾滞在中に国内旅行で
多くの方が利用するホテルや宿泊施設!
その施設が今年から
アメニティの無料提供を停止しています。
と言うのも
台湾の環境部が環境保護のため
昨年末に
「2025年1月1日から、台湾の宿泊施設における
使い捨てアメニティの提供を規制」を発表。
今回は具体的に
どのようなものを提供しなくなるのか
以下のようにまとめてみました!
2025年より宿泊施設でのアメニティ規制
この政策に基づき、
アメニティの提供方法は2つの方法に
変更になっています。
■大容量に置き換え
シャンプー・トリートメント
ボディソープ・乳液等は
今までは持ち帰れる小分けパッケージで
提供してきましたが
観光保護のため、持ち帰れない大容量で
提供することになりました。
■宿泊者が自分で持参推奨
使い切りのアメニティが対象となり
クシ・シャワーキャップ・歯ブラシ・歯磨き粉
カミソリ・シェービングフォーム等は
お部屋での提供がなくなりました。
ホテルより対策
アメニティ提供規制とはいえ
持参していないお客様の対応も
考えなければなりません。
そのため、各ホテルがそれぞれ
対策ををしています。
各ホテルごとに違いますが
幾つかのホテルのアメニティ対策を
まとめました。
①フロントにて購入可能
歯磨きセット・髭剃り・シャワーキャップ
ヘアブラシなどがフロントにて購入可能
値段はホテルによって異なりますが
1点10元~
②フロントで申し出て受け取り
ホテル側からの自動無料提供は
無くなりましたが
ホテルによってはフロントスタッフに
利用者側から申し出た場合
提供してくれるホテルもございます。
③近くのコンビニやスーパーで購入
フロントでの提供や購入が
不可能なホテルもあり
その場合は近くのお店にて購入