台湾留学で「英語」は本当に必要？日本人が実は有利な理由

台湾留学・ワーキングホリデーを
お考えの皆様、こんにちは！

今日は台湾の語学学校でよく聞くお悩み
「英語を使った授業」について
まとめてみました。

よくある悩み
「先生が英語を使っている…」

台湾で中国語を学び始めると
初級クラスでは先生が英語も交えながら
授業を進めることがあります。

このため
授業中に困ってしまう日本人留学生も多く
次のような声が聞こえてきます。

• 「英語が聞き取れない…」
• 「今後も英語で進むの？」
• 「英語が話せないのが不安…」

今回は台湾での語学留学でよくある
「授業で英語が使われること」
に対する不安について
実際のところどうなのか
そして日本人ならではのメリットについて
お話しします。

初級レベルで使われる英語はシンプルな表現が多い

初級クラスでは
時々先生が英語で
補足をしてくれることがありますが
そこで使われる英語はとても
簡単な表現が中心です。

例えば
「repeat after me
（繰り返してください）」や
「write it down
（書いてください）」といった
基本的な指示の言葉ばかりです。

またボディーランゲージを用いたりして
英語がわからない人にも
分かるように会話をしていきます

これなら英語が苦手でも
なんとか理解できることが多いですよね！

ただ一点注意なのが
教科書の中国語の意味を説明する文は
全て英語という点

辞書を使ったり
今であればネット上で
翻訳をかける方法もあるので
最初はその手間が増えるかも・・・

ただクラスが進むにつれて
英語が使われる機会も
どんどん減っていくので
最初だけだと考えて気楽に
受け止めましょう！

日本人は漢字が読めるから圧倒的に有利！

そして
日本人にとって大きなメリットが
「漢字」です

日本語の漢字と中国語の漢字は
少し異なりますが
やはり日本人にとっては
大きなアドバンテージになります。

英語圏の学生は
最初のうちは漢字を一文字一文字
絵のように覚える必要がありますが
日本人の場合は漢字の意味や
ニュアンスがわかるので
よりスムーズに学ぶことができます。

例えば
「学校（xuéxiào）」や
「学生（xuéshēng）」
といった基本的な単語も
漢字を見れば何となく意味が
分かりますよね。

この漢字を理解できる強みを活かしながら
学んでいくことでより早く
中国語の基礎が身につけられるでしょう。

心配せず、まずは自分のペースで進めよう

初級のクラスでは
最初にシンプルな英語が
サポートとして使われることもありますが
焦らず楽しみながら学ぶのが一番。

クラスメートと一緒に
中国語で会話できるようになる頃には
英語はほとんど必要なくなります。

日本人ならではの漢字の強みを
活かしながら
自信を持って中国語を
学び進めていきましょう！