台湾留学・ワーキングホリデーで
台湾へお越しの皆様
これからお考えの皆様
こんにちは!遊学台湾です。
2025年度ももう8月!
今年前半の半年を振り返ると
多くの学生さんと出会い
進学を一緒に考え、
そして沢山の嬉しい報告を
いただく半年となりました。
まずはご報告です。
今年もサポートさせていただいた
全ての学生が
第一志望の台湾の大
関係者の皆さま、本当にお疲れ様でした。
海外進学ご希望・台湾の大学に進学ご希望
といった方に参考になればと
台湾の大学進学状況を
まとめていきたいと思います。
ぜひ、ご参考くださいませ!!
前回の記事はこちら↓↓
出願の変化と進学ルートの多様化
近年、台湾進学において
大きな変化が起きています。
教育の新規性により大学進学では
中国語能力の証明書
華語文能力測験(TOCFL A2以上)が
出願要件に加わり
これにより受験前から
語学学習が欠かせなくなりました。
その影響もあり、語学準備を含む
進学スタイルも増えてきて
近年以下のような進学ルートを
選ぶ学生が多く見られています。
・1+3プログラム(語学1年+学士3年)
・1+4プログラム(語学1年+学士4年)
このプログラムは
華語文能力測験(TOCFL A2以上)が
必要ない学校もございます。
こうした制度を活用して
本格的に学部に進むスタイルが増えていま
入学後に見えてくる「語学の壁」
実際に台湾の大学に入ってからの
学生からの声で最も多いのが
「中国語が難
たとえば、国際ビジネス、国際関係、
医療系の学部では
専門用語
高い中国語力が必要とされます。
TOCFL B1レベルでは
授業内容の理解に苦戦する学生も多く
それでも、卒業生たちは一様に
「大変だったけど、
それ以上に得るものが多かった」
と語ってくれています。
入学選び=生活環境選び
大学を選ぶ際、遊学台湾は学部の内容だけでなく
生活環境やサポート体制も重視するよう
アドバイスしています。
以下は一例です:
比較項目 | 都市部(例:台北) | 地方都市(例:台南) |
---|---|---|
日本人留学生の数 | 多い | 少ない |
アルバイトの機会 | 多い | 限られる |
日本食の入手 | 日本食チェーン店で 容易に入手可能 |
入手困難な場合あり |
「安心して学べる環境」を整えることが
実は勉強を継続する力にも繋がります。
初めての海外生活、
慣れるまではストレスもあります。
日本人の先輩が多くいる大学
国際学生への語学サポートなどが
よりしっかりしている大学を
お薦めしています。
海外進学で身につく「未来の力」
AI翻訳やグローバルツールが進化した今でも
人との信頼関係を
リアルな言語と文化理解が必要です。
台湾の大学生活では
・現地の学生とのグループワーク
・多国籍なクラスメイトとの会話
・英語と中国語のバイリンガル教育
・地元企業でのインターンシップ
こういった実体験が
自分の「将来の選択肢」を広げてくれます。
台湾留学の現実とコスト
「台湾は物価が安い」と言われてきましたが
近年はそうとも言い切れません。
為替の影響
(2025年8月現在:1元=約4.8円)もあり
生活コストは日本と
さほど変わらない場合もあります。
留学費用の目安(年額)
・学費:NT$100,000〜140,000
(
・家賃(アパートの場合):
NT$170,000〜200,000
(
・生活費:NT$180,000〜200,
(約87万〜96万円)
アルバイトの機会が多い都市を選ぶことで
多少の補填は可能ですが
経済的準備はしっかりとしておきましょ
遊学台湾のサポート方針
私たちは「画一的な資料」ではなく
一人ひとりに合わせたヒアリ
個別調査を行っています。
・なぜ台湾で学びたいのか?
・どんな環境なら力を発揮できるか?
・進学後の将来をどう描いているか?
このような対話を通して
大学や学部選びだけでなく
「
デザインしています。
まとめ
台湾の大学に進学するということは、
単に学位を取るだけでなく
・異文化での生活を経験する
・新しい価値観に触れる
・多国籍な仲間と共に学ぶ
・語学を武器にする
そんな“人生を変える経験”でもあります。
もちろん大変なことも多いです。
慣れない食文化や生活習慣、
でもそれを「経験できてよかった」と
笑って話せる未来が
台湾での留学にはあります。
2026年度以降に進学を考えている方も
ぜひ早めの情報収集と
準備を始めてください。
遊学台湾は、あなたの
「留学したい!」という気持ちに
具体的なサポートで応えていきます。