台湾留学やワーキングホリデーで
台湾にお越しの皆様
またはこれからお考えの皆様
こんにちは!
これまで中国語学習中に出会う
間違いやすい中国語単語を
いくつかご紹介してきました!
そして少し前から
中国語講座を開始しました!
間違いやすい中国語単語とは少し違って
台湾人の会話でよく出てくる言葉や
面白い中国語、
今流行っている中国語などを
簡単に紹介していけたらいいなと
思います!
ということで今回は
台湾文化の一つの
「雞肋」について
紹介したいと思います。
Let’s Go~~
雞肋
♦ ピンイン
jī lè
♦ 説明
「雞肋」(jī lè)
=
大して役に立たないものだが、
捨てるには惜しい様子
例文:
我買了網路上爆紅的商品。
感覺它的美容效果很雞肋,卻又捨不得丟掉。
(ネット上でバズって
話題となった商品を買いました。
大した美容効果は
あまり感じられないんですが、
捨てるのはなんだかもったいないです。)
皆様は、台湾人からこの言葉を
聞いたことがありますか?
またはこの言葉を実際に
使ったことがありますか?
実は、この言葉は元々
鶏の肋骨を指します。
『三国志・魏書・武帝紀』には、
「鶏のあばら骨には食べるほどの肉はないが
少しは肉が付いているので
捨てるにはもったいないな」
という内容がありました。
この内容に由来して
今では、大して役に立たないが
捨てるには惜しい物、様子を
言う際に用いられるようになりました。
例えば、SNSで話題になっている商品を
購入してみたところ、
その商品の効果・機能・品質が
思っていたものと違い
がっかりさせられました。
こういう場合には「雞肋」という言葉が
よく使われますよ。
日常会話でもよく使われる言葉ですし
ネットのコメントでも
頻繁に見かける言葉ですよ!
皆様もぜひ使ってみてくださいね!
まとめ
皆様、いかがでしたか?
遊学台湾はこれからも定期的に
こういう台湾人がよく使う中国語、
台湾文化が学べる中国語を
紹介をしていきますので、
ぜひ、またチェックしてみてください。
それでは、
また次のブログでお会いしましょう!