台湾留学・ワーキングホリデーを
お考えの皆様や
最近、台湾に滞在し始めた方で
台湾の年末年始ってどんな感じ?
と気になっている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
というのも
ご存じの方も多いと思いますが
台湾は年末年始よりも
春節(旧正月)の方が
重要なお正月にあたります!
その為、
日本のお正月の雰囲気と
少しギャップを感じるかもしれません
ということで
今回は
台湾の年末年始の雰囲気や
過ごし方を紹介します。
日本のお正月期間との違い
日本では
クリスマスを過ぎたあたりから
お正月ムードが漂い
学校や会社もお正月連休に
入りますよね!
この期間、実家に帰省して
家族と過ごす
という方が多いですが
台湾では日本ほど年末年始の雰囲気が
強くなく
特に大型連休はありません。
台湾の年末年始は
1月1日だけが休みとなり
2日から通常の平日となるので
帰省する人が少なく
友達や恋人と一緒に年越しをする
方が多いのが特徴。
語学学校なども基本的には
1月2日から授業となります
年末年始のイベント
台湾は年末年始の雰囲気が
日本ほど強くはありませんが
各地で年越し野外ライブや
花火大会などが開催されるので
年越しを楽しむことが出来ます!
台湾の年越しイベントというと
やはり、ご存じの方も多い
台北101の年越しカウントダウン花火!
特に20年目となる今年は
「彩色世界COLORFUL WORLD」を
テーマに打ち上げられ
初めて日本の花火も使用されるそう!
元旦0時から300秒間にわたって
約1万6,000発を打ち上げる予定です
注意点
台湾では年末のカウントダウンを
友達や恋人と
レストランで過ごす方も多いので
この日はレストランなどが
予約やお客さんで
いっぱいになりやすいので
注意が必要
また、イベントに参加する方も多く
特に101の花火が終わったあとは
皆が一斉に電車に
乗り込もうとするため
駅校内になかなか入れず
何時間もかかってやっと帰れた
なんてことが毎年あるので
混雑や混雑時のスリ等には
気をつけましょう。
日本でも気温も下がるこの時期
台北は特に冷え込み
天気や時間帯によっては
10℃近くまで低下する場合もあります
出かける際は暖かくして
風邪をひかないようにするのも重要
テレビやネット中継される
イベントも多いので
家で見ながらゆっくりと
大晦日を過ごすのもよさそうです
まとめ
今回は年末年始の台湾の様子や
過ごし方などを紹介しました!
やはり台湾では旧正月の方が
重要視されていて
日本のお正月と似た雰囲気なのは
旧正月の方だと思います!
ただ、まったく年末年始感が
無いという訳ではなく
紹介したように
イベントなども開催されるので
台湾でこの期間を過ごす方は
台湾人の友達や学校の海外の同級生と
楽しく過ごして
思い出作りをしてみては
いかがでしょうか?