台湾留学やワーキングホリデーで
台湾にお住いの方は
一人1枚は持っている悠遊卡!
この悠遊卡で
定期券も簡単に作れることは
ご存じの方も多いですよね?
悠遊卡の定期券についてはコチラも
ご覧ください
その悠遊卡の定期券が新しくなり
交通部公路総局の計画した
定期券「 TPASS行政院通勤月票 」が
2023年6月15日に発売されることが
決定いたしました。
実際にサービスが開始されるのは
7月1日となります!
新しく販売される予定の定期券は
従来の物より、
値段は少し安くなるのに比べて
搭乗可能区間に基隆、桃園が追加され
さらに、今までは含まれていなかった
台湾鉄道も乗れるようになりました!
という訳で
詳しくご紹介します!
旧式の定期券とどこが違うの?
旧式の定期券:
値段1,280元で台北市、新北市の
電車やバスが乗り放題
新発売予定の行政院通勤月票:
搭乗区間を基隆と桃園まで伸ばし
さらに、台湾鉄道も
乗車ができるようになりました
利用可能な交通手段の詳細:
✅ 台北メトロ
✅ 桃園メトロ
✅ 台北、新北、基隆、桃園市内バス
✅ 国道高速バス
✅ 台湾鉄道
✅ 軽軌
✅ 台北、新北、基隆、桃園市Youbike
✅ 藍色公路交通工具(フェリー)
販売場所
06月15日より既存の悠遊卡で
新式定期券の購入が可能となります
(*敬老卡と愛心卡では
購入不可能となります)
また、今回発売されるTPASSは
SuperCardとなり、
悠遊付Easy Wallet APPで
スマホでチャージが可能です
Easy Walletの会員になれば、
いつでもどこでもアプリで
チャージすることが可能です。
チャージの仕方はこちら
Easy Walletダウンロードはこちら↓
(IOS)
(Android)
旧式定期券の返金について
旧式の定期券がまだ期限内で
新式定期券に切り替えたい際に
「返金はどうなるんだろう?」と
気になる方もいらっしゃいますよね!
計算は以下となります
定期券金額 1,280元引く
(定期券金額 × 使用日数/30日)。
例:定期券開始日が5/10で
使用最後の日が5/17
(使用日数が8日間)
1280元-(1280元×8/30)=
1280-341=939元。
返金額が939元になります。
まとめ
いかがでしょうか?
新式の定期券は旧式より
値段が安くなっているのに
通用地域と機関が相当増えましたね。
これで通学や通勤
お出かけなどの際に
交通費のコストがだいぶ節約できますね
台湾は交通費が比較的に安く、
MRTやバスなどは一回につき
大体15元~20元ほどです。
定期券を購入される前に
月に1,200元以上使うかを計算してから
購入をすると損をしないかと思います
自分の生活に合わせて
上手く利用しましょう!
それでは、また次のブログで
お会いしましょう!