台湾留学・ワーキングホリデーを
お考えの皆様からよく質問がある
台湾での生活費
本格的に留学を考え始めると
やはり費用は気になりますよね
昨年のブログでも
「台湾の物価はどれくらい?
日本と比べて安い?高い?」
を紹介しましたが
日本と同じように
多くの国際的要因の影響により
台湾でも物価が多少上がっています
ということで
今日は2023年の台湾の物価や
生活費について
ご紹介したいと思います
(レート:1元=4.3円計算)
家賃・不動産について
留学・ワーキングホリデーにおいて
とっても重要な住む場所!
海外での生活において
住む場所は
安心できて心休まる場所であることが
一番ですよね
ただ、やっぱり家賃も気になるところ
家賃は場所や条件によって
異なりますが
今回は台北の物件に関して
ご紹介します
まずはワンルームから
ワンルームは約14,000〜20,000元ほど
(約60,200~86,000円)
台北中心部や
キッチンやエレベーターなどの設備が
揃っていればいるほど
やはり高くなります
日本とさほど変わらない
綺麗さを求めるのであれば
16,000元(約7万円)ほど
見ていただくと良いです
シェアハウスの場合は
9,000元~14,000元
(約37,800~60,200円)
家賃の他に
水道光熱費として
1,000元ほど見ておくと良いです
日用品の価額
日用品の価格は昨年とほぼ同じで
大きな差はありません
シャンプー、ボディソープなど:
150元~(約645円~)
洗剤や歯磨きなど:
80元~(約344円~)
消費者に価格上昇を感じさせない為に
実際には同じ価格で
含有量を減らした商品もあります
食事などの価額
まずは日本にもあるマクドナルドで
例えてみましょう
マクドナルドについては
2022年12月末に一部値上げで
セットメニューは約6~12%値上げ
一部ドリンクは最大20%値上げと
なりました
2023年3月(去年より10元高い)
マックのビックマックセット:
140元(約602円)
他にも、ドリンクは5元(約22円)増し
などとなっています
また、コストの高騰により
比較的安いイメージのある
台湾のローカルなお店の食べ物も
ここ最近
値上げしているところも多いですが
やはりローカルなお店の方が
比較的食費は押さえられます
サンドイッチは30~45元
(約130~200円)
台湾おにぎりは45~60元
(約200円~250円)
豆乳は20元ほど
(約90元)
お弁当は85元~150元
(約366~645円)です
1日の3食で300元程度と考えておくと
良いと思います
MRT、バス、タクシーなどの交通費
台北市内MRT(地下鉄)、バスの料金は
MRT:20~65元(約86~280円)
バス:15~45元(約65~194円)
去年と同じですが
タクシーの初乗り運賃は高くなり
現在は70元のところ
4月1日から
初乗り料金が85元となります
台北の1ヶ月間の生活費
生活費は住む場所などによって
異なりますが
平均的な費用をまとめたいと思います
家賃:約16,000元(約7万円)
水道光熱費:約1,000元(約4,300円)
通信費:約1,000元(約4,300円)
交通費:約1,000元(約4,300円)
食費:約9,000元(約4万円)
日用品、交際費等:約2,000元(約8,600円)
合計:約30,000元(約129,000円)
まとめ
留学やワーキングホリデーを考えた時に
気になる生活費や全体の費用
今回は1ヵ月のおおよその生活を
まとめてみました
生活費の大部分を占める
滞在場所は費用を抑えたい場合など
弊社ではご希望をお聞きして
ご提案もさせていただきます
また、食費に関しても
やはりローカルなお店を
利用すると
比較的費用が抑えられるので
おススメです
台湾留学・ワーキングホリデーを
お考えの方は参考にしてみて下さい